【欧州・海外サッカーニュース&移籍情報】コヴェントリー・シティ(チャンピオンシップ)と坂元達裕は2026年夏までの契約を結んでいる。

コヴェントリー・シティは、オーステンデから坂元達裕を獲得したことを発表した。2022年1月にセレッソ大阪からベルギーのオーステンデに期限付きで加入し、半年後にクラブの正式な一員になった坂元。

昨シーズンは公式戦32試合に出場して7アシストを記録するなど、降格が決まったチームの中で安定したパフォーマンスを披露していた。これを受け、今夏の移籍市場では新天地を求める可能性が浮上。

ベルギーの強豪ヘントが坂元の獲得に関心を寄せると伝えられていたが、イングランドに活躍の場を移すことが決まった。

10日、チャンピオンシップのコヴェントリーは坂元を獲得したことを発表。双方は2026年夏までの3年契約を締結している。また、移籍金は公表されていないが、現地メディア『コヴェントリー・ライブ』によると、150万ユーロ(約2億3300万円)がオーステンデに支払われる見込みだ。

マーク・ロビンズ監督は公式ウェブサイトで坂元について「タツノリをコヴェントリー・シティに迎えることができてとても満足している。母国でのインパクトに加え、ベルギーでも同様のことを続けた。

彼をイングランドのフットボールに迎えられることを楽しみにしている。彼はテクニックと速さのある多才で創造的な攻撃的なミッドフィールダーだ。彼と働くことを楽しみにしている」と期待を口に。

また、坂元はコヴェントリーの公式『Twitter』で「ここに来ることができてうれしいです。スカイブルーのために全力を尽くします」と英語でコメントした。

Tags:

Comments are closed

スポンサー