【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】バイエルン・ミュンヘン（ブンデスリーガ）は今夏にトッテナム（プレミアリーグ）からハリー・ケインを獲得できるのだろうか。
バイエルン・ミュンヘンがイングランド代表Wハリー・ケイン獲得に向けたトッテナムへの3度目のオファーを検討しているようだ。
今夏の移籍市場でその去就に注目の集まるケイン。長年トッテナムのエースストライカーとして大活躍するも、チームトロフィーには恵まれず、現行契約が最終年に突入する今夏に新天地を求めることが予想されている。そんなケインに対しては当初、レアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドといった強豪からの興味が報じられた。
そして現在、同選手に強い関心を寄せるのがバイエルンだ。昨夏に退団したロベルト・レヴァンドフスキの後釜の獲得を目指す同クラブはイングランド代表FWに白羽の矢を立てた。バイエルンはすでにトッテナムに対して2度のオファーを提示。
週末には総額8000万ポンド（約145億円）とされるオファーを提示するも、再び拒否されたことがわかっていたが、『ESPN』によると、ドイツのクラブはケイン獲得をあきらめることなく、さらに条件を見直した3度目のオファーの提出を検討しているようだ。
また、すでに各メディアで報じられるように、ケインは今夏のバイエルン行きに前向きの様子。トッテナムは引き留めのために週給40万ポンド（約7300万円）とされるサラリーが含まれた新契約をオファーしたものの、現時点で同選手には契約延長に応じる考えがないと伝えられている。
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